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暗唱できました。 詩文100のリスト 

暗唱した詩文が100 になりました。

以下は、詩文のリストです。
なお、暗唱に使用したテキストについては、こちら
          【文庫】声に出して読みたい日本語③ | 草思社 (soshisha.com)

関連記事  暗唱の取組みについては、こちらをクリック 

古文 1~10

 1 古今和歌集(仮名序) 紀貫之
   やまと歌は、人の心を種として、よろづの・・・

 2 竹取物語 作者不詳
    今は昔、竹取の翁といふものありけり。・・・ 

3 土佐日記 紀貫之
   男もすなる日記といふものを 女もして・・・

4 枕草紙 清少納言
   春は、あけぼの。やうやう白くなりゆ・・・

    うつくしきもの、瓜にかきたるちごの・・・

6 源氏物語 紫式部
   いづれの御時にか、女御更衣あまた候ひ・・・

暗唱

 7 更級日記 菅原孝標女
    東路の道のはてよりも、なほ奥つ方に生・・・

 8 方丈記 鴨長明
    ゆく河の流れは絶えずして、しかも・・・

 9 平家物語 作者不詳
    祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響き・・・
   巻第十一 那須与一 
    南無八幡大菩薩 我国の神明 日光権現・・・

10 太平記
    落花の雪に踏み迷ふ、交野の春の桜狩り、紅葉の錦を・・・

古文 11~19

11 徒然草 吉田兼好
    つれづれなるままに、日暮らし、硯に・・・

暗唱

12 奥の細道 松尾芭蕉
    月日は百代の過客にして、行かふ年も・・・

13 四規七則 千利休
    四規 和 敬 清 寂・・・
    七則 茶は服のよきよ・・・

14 浮世風呂 式亭三馬
    熟(つらつら)監みるに、銭湯ほど捷・・・

 15 伊勢物語 作者不詳
     むかし、をとこありけり。そのをとこ・・・

16 たけくらべ 樋口一葉
    廻れば大門の見返り柳いと長けれど・・・

17 正法眼蔵 道元
    身心脱落 只管打坐  仏道をならふ・・・

18 歎異抄 親鸞
    善人なほもつて往生を遂ぐ いはんや・・・

19 太平記
    落花の雪に踏み迷ふ 片野の春の・・・

暗唱

漢文 1~10

 1 春望 杜甫
    国破れて 山河在り 城春にして 草木・・・
 
 2 黄鶴楼送孟浩然之広陵 李白
    故人 西のかた 黄鶴楼を辞し 煙花・・・

 3 春暁 孟浩然
    春眠暁を覚えず 処々啼鳥を聞く・・・ 

4 春夜 蘇軾
   春宵一刻 値千金 花に清香有り・・・ 

5 香炉峰下 新卜山居 草堂初成 偶題東壁 白居易 
   日高く睡り足りて 猶ほ起くるに・・・

暗唱

 6 秋浦の歌 李白
    白髪三千丈 愁いに縁りて 箇くの・・・
 
 7 早に白帝城を発す 李白
    朝に辞す 白帝彩雲の間 千里の・・・

 8 鹿砦 王維
    空山 人を見ず 但だ人語の響き・・・   
 
 9 江雪 柳宗元
    千山 鳥飛ぶこと絶え 万径 人・・・

10 静夜思 李白
    しょう然 月光を看る 疑ふらくは・・・

漢文 11~21

 11 春を探る 戴益
     終日 春を尋ねて春を見ず 藜を・・・

 12 元日 王安石
     爆竹の声中 一歳除す 春風 暖・・・

暗唱

13 論語 孔子
    学びて 時に之を習う 亦・・・

    吾十有五にして学に志す・・・

15 言志晩録 佐藤一斎
    少くして学べば、則ち壮にして為・・・

 16 元二の安西に使するを送る 王維
     謂(さんずい)城の朝雨 軽塵を・・・

 17 荘子
     真人の息は踵を以てし、衆人の息・・・

18 風姿花伝 世阿弥
    秘すれば花なり、秘せずば花なる・・・

19 五輪書 宮本武蔵
    千日の稽古を鍛とし、万日の稽古・・・

20 偶成 朱熹
    少年老い易く学成り難し 一寸の・・・

21 白頭を悲しむ翁に代はりて 劉希夷
    古人 復た洛城の東に無く・・・

文語詩 1~10

1 鯉のぼり 作者不詳
   甍の波と 雲の波、 重なる・・・

2 海 作者不詳
    松原遠く消ゆるところ 白帆の・・・

 3 冬景色 作者不詳
    さ霧消ゆる湊江の 舟に白し・・・

 4 故郷 高野辰之
    兎追いしかの山 小鮒釣りし・・・
 
 5 朧月夜 高野達之
    菜の花畠に、入日薄れ、見わ・・・
 
 6 われは海の子 作者不詳
    われは海の子白浪の さわぐ・・・

 7 早春賦 吉丸一昌
    春は名のみの風の寒さや・・・ 

8 荒城の月 土井晩翠
   春高楼の花の宴 めぐる盃・・・
 
9 花 武島羽衣
   春のうららの隅田川 のぼ・・・

10 浜辺の歌 林古渓
    あした浜辺を さまよへば・・・

暗唱

文語詩 11~20

11 夏は来ぬ 佐々木信綱
    うの花のにおふ垣根に 時鳥・・・

12 雨 北原白秋
    雨がふります。雨がふる・・・

13 山のあなた カアル=ブッセ 上田敏訳
   山のあなたの空遠く 「幸」・・・

14 野なかの薔薇 ゲーテ 近藤朔風訳
    童は見たり、野なかの薔薇・・・ 

15 千曲川旅情の歌 一 島崎藤村
    小諸なる古城のほとり 雲白く・・・

16 千曲川のほとりにて 島崎藤村
    きのふ またかくてありけり・・・ 

17 雪 三好達治
    太郎を眠らせ、太郎の屋根に・・・

18 小景異情 その二 室生犀星
    ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・

19 落葉松 北原白秋
    からまつの林を過ぎて、からまつ・・・

20 雨ニモマケズ 宮沢賢治
    雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・

文語詩 21~30

 21 風の又三郎 宮沢賢治
     どっどど どどうど どどう・・・

 22 高原 宮沢賢治
     海だべがど おら おもたれば・・・

暗唱

23 そぞろごと 与謝野晶子
    山の動く日来る。かく云えども・・・

24 君死にたまふことなかれ 与謝野晶子
    ああ、弟よ、君を泣く、君死に・・・

 25 初恋 島崎藤村
     まだあげ初し前髪の 林檎のもとに・・・

 26 石川啄木
    不来方のお城の草に寝ころびて・・・ 
    東海の小島の磯の白砂に われ・・・
    こころよく 我にはたらく仕事・・・

27 海べの恋 佐藤春夫
    こぼれ松葉をかきあつめ をとめ・・・

28 母 吉田一穂
    あゝ、麗はしい距離、つねに・・・

29 震災 永井荷風
    今の世のわかき人々 われに・・・

30 五重塔 幸田露伴
    木理美しき槻胴、縁にはわざと・・・

暗唱

詩 8

1 竹 萩原朔太郎
   光る地面に竹が生え、青竹が生え・・・

2 サーカス 中原中也
   幾時代かがありまして 茶色い・・・

暗唱
暗唱

3 大漁 金子みすゞ
   大漁だ 大漁だ 大羽鰯の 大漁だ・・・

4 道程 高村光太郎
   僕の前に道はない 僕の後ろに道は・・・

 5 雑草の歌 鶴岡千代子
    せっかく花をさかせても せっかく・・・

 6 いのち 小海永二
    花です 虫です 体です 鳥です・・・ 
 
 7 名づけられた葉 新川和江
    ポプラの木にはポプラの葉・・・ 
 
 8 果物採集 タゴール
    危険から守り給えと祈るのではなく・・・

能、狂言等 12

暗唱

1 国定忠治 赤城山 行友李風
   赤城の山も今夜を限り、生まれ・・・

2 森の石松 金比羅代参 二代広沢虎造
   旅ゆけば、駿河の国に茶の香り・・・

 3 すゑひろがり
    罷出たる者は、此当りにかくれも・・・

4 般若波羅蜜多心経 唐三蔵法師玄奘訳
   観自在菩薩、行深般若波羅蜜多時・・・

5 曾根崎心中 近松門左衛門
   此の世のなごり。夜もなごり・・・

暗唱

 6 弁天娘女男白浪 河竹黙阿弥
    知らざぁ 言って聞かせやしょう・・・
    問はれて名乗るもおこがましいが・・・
 
 8 高砂
    高砂や この浦舟に帆をあげて・・・
 
 9 鶴亀
    庭の砂は金銀の、庭の砂は金銀の・・・

暗唱

10 不識庵機山を撃つの図に題す 頼山陽
    鞭声粛々夜河を過る 暁に見る千兵の・・・

11 がまの油
    てまえ持ちいだしたるは、四六のがまだ・・・


12 付け足し言葉
    驚き桃の木山椒の木 あたりき車力よ・・・

物語 1~10

 1 伊豆の踊子 川端康成
    道がつづら折りになって、いよいよ・・・
 
 2 雪国 川端康成
    国境の長いトンネルを抜けると雪国・・・
 
 3 山の音 川端康成
    尾形信吾は少し眉を寄せ、少し口を・・・
 
 4 舞姫 森鷗外
    石炭をば早や積み果てつ。中等室の・・・
 
 5 山椒大夫 森鷗外
    越後の春日を経て今津へ出る道を・・・

6 夢十夜 夏目漱石
   こんな夢を見た。腕組みをして・・・
 
7 草枕 夏目漱石
   山道を登りながら、こう考えた・・・
 
8 ぼっちゃん 夏目漱石
   親譲りの無鉄砲で小供の時から・・・
 
9 吾輩は猫である 夏目漱石
   吾輩は猫である。名前はまだ無い・・・

10 蜘蛛の糸 芥川龍之介
    或日の事でございます。御釈迦様は極楽の・・・

物語 11~

11 杜子春 芥川龍之介
    或春の日暮です。唐の都洛陽の西の・・・

12 みかん 芥川龍之介
    或曇った冬の日暮れである。私は・・・

13 鼻 芥川龍之介
    禅智内供の鼻と云えば、池の尾で・・・

14 草迷宮 泉鏡花
    向こうの小沢に蛇が立って、八幡・・・

15 金色夜叉 尾崎紅葉
    ああ(口に芋の冠をとったもの)、宮さんこう(任と下心)して二人が・・・

唱歌

 1 揺籠(ゆりかご)のうた 北原白秋
    揺籠のうたを、カナリヤが歌うよ・・・
 
 2 黄金虫 野口雨情
    黄金虫は金持ちだ。 金蔵建てた・・・

その他 5

1 五行: 木 火 土 金 水

  十干: 甲 乙 丙 丁 戊

  十二支: 子 丑 寅 卯 辰

  十二か月: 睦月 如月 弥生

 

2 春の七草: 
   せり なずな秋の七草: 萩の花 尾花

 3 おもろさうし 沖縄古代民謡
    ゑけ 上がる三日月や ゑけ・・・
 
 4 ひゞのをしへ  福沢諭吉
    とうざい、とうざい。 ひゞのをしへ・・・

 5 梟の神の自ら歌った謡 アイヌ神謡
   『銀の滴降る降るまわりに、金の滴・・・

 6.祓詞
   掛けまくも畏き伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の・・・